頑張る「方法」が大事♪
今日ももうじき日が暮れます。
一日経つのは早いなぁ~。。
お休みの今日は、友達のyumiさんが遊びに来てくれて
またまたランチしてきました(^-^)
(ランチ二連チャンは久しぶり♪)
なんと女一人で 西表島に行ってきたそうです
すごいな~
海もとっても綺麗だったんだぁ~。。いいなぁ~
お土産にと、旅先で映した写真をCDにして
プレゼントしてくれました
yumiさん、ありがとう~(嬉泣)
>>>
息子のことを昨日ブログに書いて
なんとなくぼんやり読み返していました。
息子には
注意欠陥多動性障害(ADHD)という特徴(個性)があって
思えば今まで本当にいろんなことがありました。
多動の方は、年齢があがっていくにつれ落ち着いてきて
今ではすっかりなくなった?のですが
たくさんのモノの中から一つのモノを見つけたり
興味はなくてもしなくてはならない物事に集中するのが困難だったり・・・
といったところはそのまま残っていて
私たち定型発達?・・・といわれる人には、想像できないほどに
ADHDの個性を持った人たちにとって
そういうことにとてもエネルギーがいるのだろうなぁ・・・
ということを、
彼と一緒に過ごしてきてとても実感しています。
>>>
「頑張ればなんとかなる」「努力すれば、結果は出る」
という言葉があるけれど、
ただがむしゃらに頑張る、努力するだけでは
なんともならないことがあるんだなぁ。。と
よく思ったりします。
もっと早く気がつけばよかったなぁと思っていることに
家庭学習の仕方があるのですけど
中二までは
①まず自力で問題集を解く
②丸つけをして、間違ったところを覚えなおす
というやり方でやっていました。
この方法だと、我が家の息子のような子には
ものすごく苦痛になってしまうのですよね(^^ゞ
ただでさえ「やらされている感」のある物事には
興味を持ったり、集中したりするのが
半端なく、私たちと次元が違うくらいとっても苦手なのに
よくわからない問題をまずは自力でやってみるのは
彼にとってものすごく苦痛な作業だったんだ・・・
と気がつきました(^^ゞ
(息子もそんな意味のことをよく言ってましたっけ・・・(^^ゞ)
数学など暗記モノとは違う教科は
よくわからない問題をやらされる・・・より
なんでこの答えになるんだろう?・・・のほうが
息子のようなタイプには、とっつきやすいのかもしれないなぁ
とも思いました。
なので、わからない問題はまず答えや解き方を見て
そこからなんでその答えになるのかを覚えるようにしました。
社会や理科、国語の漢字、英語のスペルといった暗記モノは
①まずは答えを全部書いて
②それを暗記して
③答えを隠して、どこまで回答できるかチャレンジ!
④何度もチャレンジしてみて、どうしても覚えられない部分
だけ赤で書きなおす
という方法のほうが、
わけのわからない問題で混乱して、頭の中も心の中も
くしゃくしゃ、イライラ、ぼ~~・・・(苦笑)ということがないので
ずっと効率よく勉強できるんだなぁ・・・
ということが
なんとなくわかってきました(^^ゞ
「自分はどうせやってもできない」
とずっとどこかで諦めていた息子だったけれど
この方法で少しだけテストの点が取れるようになってきて
「自分にももしかしたらできるかも・・・」
と思えるようになれたことで
以前よりも勉強に集中できるようにもなってきたような
気がします(^^)
といっても未だに
「うっ・・・
」とこちらが唸ってしまうほどの
点数をもらってきたりする息子ではあるんですけどね(苦笑)
大人の私たちだって同じで
ただがむしゃらに頑張る・努力するだけでは
とっても非効率なことってありますよネ。
どうせ頑張るなら、
多数派のやり方をはめ込もうとするんじゃなくて
自分に合った「頑張り方」「努力する方法」をする方が
効率的だし、結果も出やすいんじゃないかなぁ
・・・と、最近の息子を見ていてよく思います。
息子には息子の視点があって
動くためのスイッチがあって
それは定型発達の私たちとはちょっぴり違ってるんだ
ということに、
ほんとはもう少し早く気付いてあげられたら良かったなぁ
と思ったりもするのだけれど(^^ゞ
それでも、やっと気づくことができて
ほんとに良かったなぁ・・・
としみじみ思う自分もいたりするのでした(^-^)
アートを描きに来て下さったTさんの作品
「明日へ」
来年の今頃は、Tさんのアートの中の風船のように
元気に高校に通っている息子でありますように。。♪
願うのは、ただそれだけ(^-^)
>>>
ただ今夕方の5時半を回ったところ。
外はもう真っ暗です~
冷蔵庫の中の「動物性たんぱく質」が
卵しかないんだった~
寒いけど・・・
買い物にいってこようっと。
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「心」も学ぶパステルアート講座 お申込み、お問合せ は コチラ
心の仕組みなどを学びながら、「人」や「自分自身」についても
少しずつ見つめていくことができる アットホームな講座です
(※パステルアート準インストラクター資格取得できます)

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一日経つのは早いなぁ~。。
お休みの今日は、友達のyumiさんが遊びに来てくれて
またまたランチしてきました(^-^)
(ランチ二連チャンは久しぶり♪)
なんと女一人で 西表島に行ってきたそうです

すごいな~

海もとっても綺麗だったんだぁ~。。いいなぁ~
お土産にと、旅先で映した写真をCDにして
プレゼントしてくれました

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>>>
息子のことを昨日ブログに書いて
なんとなくぼんやり読み返していました。
息子には
注意欠陥多動性障害(ADHD)という特徴(個性)があって
思えば今まで本当にいろんなことがありました。
多動の方は、年齢があがっていくにつれ落ち着いてきて
今ではすっかりなくなった?のですが
たくさんのモノの中から一つのモノを見つけたり
興味はなくてもしなくてはならない物事に集中するのが困難だったり・・・
といったところはそのまま残っていて
私たち定型発達?・・・といわれる人には、想像できないほどに
ADHDの個性を持った人たちにとって
そういうことにとてもエネルギーがいるのだろうなぁ・・・
ということを、
彼と一緒に過ごしてきてとても実感しています。
>>>
「頑張ればなんとかなる」「努力すれば、結果は出る」
という言葉があるけれど、
ただがむしゃらに頑張る、努力するだけでは
なんともならないことがあるんだなぁ。。と
よく思ったりします。
もっと早く気がつけばよかったなぁと思っていることに
家庭学習の仕方があるのですけど
中二までは
①まず自力で問題集を解く
②丸つけをして、間違ったところを覚えなおす
というやり方でやっていました。
この方法だと、我が家の息子のような子には
ものすごく苦痛になってしまうのですよね(^^ゞ
ただでさえ「やらされている感」のある物事には
興味を持ったり、集中したりするのが
半端なく、私たちと次元が違うくらいとっても苦手なのに
よくわからない問題をまずは自力でやってみるのは
彼にとってものすごく苦痛な作業だったんだ・・・
と気がつきました(^^ゞ
(息子もそんな意味のことをよく言ってましたっけ・・・(^^ゞ)
数学など暗記モノとは違う教科は
よくわからない問題をやらされる・・・より
なんでこの答えになるんだろう?・・・のほうが
息子のようなタイプには、とっつきやすいのかもしれないなぁ
とも思いました。
なので、わからない問題はまず答えや解き方を見て
そこからなんでその答えになるのかを覚えるようにしました。
社会や理科、国語の漢字、英語のスペルといった暗記モノは
①まずは答えを全部書いて
②それを暗記して
③答えを隠して、どこまで回答できるかチャレンジ!
④何度もチャレンジしてみて、どうしても覚えられない部分
だけ赤で書きなおす
という方法のほうが、
わけのわからない問題で混乱して、頭の中も心の中も
くしゃくしゃ、イライラ、ぼ~~・・・(苦笑)ということがないので
ずっと効率よく勉強できるんだなぁ・・・
ということが
なんとなくわかってきました(^^ゞ
「自分はどうせやってもできない」
とずっとどこかで諦めていた息子だったけれど
この方法で少しだけテストの点が取れるようになってきて
「自分にももしかしたらできるかも・・・」
と思えるようになれたことで
以前よりも勉強に集中できるようにもなってきたような
気がします(^^)
といっても未だに
「うっ・・・

点数をもらってきたりする息子ではあるんですけどね(苦笑)
大人の私たちだって同じで
ただがむしゃらに頑張る・努力するだけでは
とっても非効率なことってありますよネ。
どうせ頑張るなら、
多数派のやり方をはめ込もうとするんじゃなくて
自分に合った「頑張り方」「努力する方法」をする方が
効率的だし、結果も出やすいんじゃないかなぁ
・・・と、最近の息子を見ていてよく思います。
息子には息子の視点があって
動くためのスイッチがあって
それは定型発達の私たちとはちょっぴり違ってるんだ
ということに、
ほんとはもう少し早く気付いてあげられたら良かったなぁ
と思ったりもするのだけれど(^^ゞ
それでも、やっと気づくことができて
ほんとに良かったなぁ・・・
としみじみ思う自分もいたりするのでした(^-^)
アートを描きに来て下さったTさんの作品
「明日へ」
来年の今頃は、Tさんのアートの中の風船のように
元気に高校に通っている息子でありますように。。♪
願うのは、ただそれだけ(^-^)
>>>
ただ今夕方の5時半を回ったところ。
外はもう真っ暗です~
冷蔵庫の中の「動物性たんぱく質」が
卵しかないんだった~
寒いけど・・・
買い物にいってこようっと。


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この記事へのコメント
そんな心の息子さんなんですね
僕も今、発達障害のある青年と同じ職場にいます。
彼は知的障害を伴っていることもあって計算が苦手です。
彼の視点で計算を教えるということの難しさを痛感してます。
「おっ
まるで天使のよう…?(笑)
どんな息子でも、大事な子なんですけどねぇ(^^ゞ
ついつい…(汗)
いらっしゃいませ(^-^)
跳び箱8段を飛べちゃう人もいれば、飛べない人もいる。
50メートルを7秒台で走れる人もいれば、どう頑張っても走れない人もいる…
それと同じように、どう頑張っても努力しても「計算」が苦手な人もやっぱりいるのですよね。
「彼」も苦労してるでしょうし、一緒に働く人たちにもいろいろな難しさがあるのでしょうね、
職場で程よくワークシェアリングができたら、ほんとはいいのになぁ…なんてことを思ったりしました