前向いて行こう!〜カウンセラーの日記〜      

アクセスカウンタ

zoom RSS 癌とカウンセリング

<<   作成日時 : 2017/01/24 00:08   >>

トラックバック 0 / コメント 0

mineを開業してから2年くらい経った頃だったか

ある女性が
カウンセリングにいらっしゃいました。


初めまして、とご挨拶したとき

なんとなく、
ひどく疲れていらっしゃるなぁ、

と感じました。






お話を伺うと
癌患者さんだということが分かりました。




抗がん剤や放射線の治療は
身体にとって、毒でしかないと思っているので

医師も家族も
病院でちゃんと治療しようと勧めるけれど
毒でしかない治療は絶対に受けないと心に決めている。


身体に良い食べ物を食べて
身体に良いと言われていることを
できる限りやって

自然の摂理で免疫をあげて
癌を完治させるのだと


その女性は
まるで自分に言い聞かせるように
話していらっしゃいました。










あの時、

カウンセラーの私は

癌 というものをほとんど知らず


その女性が選択したことについて
心に決めたことについて

カウンセラーの自分が
あれこれ言って良いのだろうか?


悩みながらも
ただただ、お話をお聴きすることしか
出来ませんでした。









***




もしも、今

その女性がカウンセリングを受けに
来てくれたなら、






抗がん剤や放射線治療を受けることで
出来なかった手術を受けられるようになる人が
います。

私のように手術がもう出来ないと分かっても
たとえステージWであっても
治療を受けて
寛解状態になる人もたくさんいます。


今は、昔と違って
抗ガン剤の投与の仕方も
放射線治療の種類も
たくさんあるんです。



副作用が酷くて
体が弱ってしまうこともあるかもしれません。

こんなに苦しい治療なら
もう受けたくないよ、
と、思ってしまうかもしれません。



それでも、

治療を受けることで

寛解を目指すことが出来るかもしれないのなら
次の新しい治療にたどり着くための
時間を作ることが出来るのであれば

その可能性があるのであれば



まずは、治療、
受けてみませんか?


受けてみて
どうしても、どうしても
どうしても
辛くて無理だ、と思ったら

そのときは治療を休んで
また考えてみませんか?




...



きっと、
そうお話しすると思います。








癌になったことで
適応障害や鬱になってしまわれる方も
大勢いらっしゃいます。


そうなれば
冷静に自分自身の状態を
感じることもできなくなります。

お医者様の言われることにも
不安ばかりがつのります。





この日記を読んでくださっているカウンセラー、
相談員の皆さんの元にも

もしかしたら

癌患者さんが
相談にいらっしゃるかもしれません。




とても難しいことだと思います。

簡単に、何かを言えるようなことでは
ないのかもしれません。




でも、




もしかしたら
その治療で助かる命が

治療を拒否することで
間に合わなくなってしまうのであれば



私は
そんな後悔をして欲しくない、と
とても思います。





その方が

生きて行きたい、と望んでいるのなら



どうか、

命が助かる可能性を
簡単に手離さないでほしいのです。


治療を受けることを
簡単に放棄しないで欲しいのです。








にほんブログ村 病気ブログ 膀胱がんへ
にほんブログ村



にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

Myホームページ

癌とカウンセリング 前向いて行こう!〜カウンセラーの日記〜      /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる