前向いて行こう!〜カウンセラーの日記〜      

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help リーダーに追加 RSS 昔の彼のこと

<<   作成日時 : 2008/03/31 18:25   >>

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昨日今日と、短大の頃から数年間付き合っていた人のことを
なんとなく思いだしている。


彼は、名古屋の大学に通うために地方から出てきた人で
大学を中途退学してしまい
その頃は饅頭配達のアルバイトをしながら生計をたてている人だった。

彼がとても寂しそうなのに粋がっている姿を見ていて
最初はなんとも思っていなかったその人のことが
自分の中で気になる存在になっていった。



付き合い始めてからしぱらくして
気づくといつの間にか
しっかり 「通い妻もどき」 になっている自分がいた(^^ゞ


お金のない彼、お金がないから貧乏ボロアパートに暮らしている彼
親元を遠く離れて、一人孤独に生活している彼・・・

そんな彼のために献身的に何かやっている自分を
健気だなぁ・・・と思っていた。


「彼にはお金がないのだから、せめて夕食でも作ってあげよう」

そんなことを思った私は
夕食代はすべて自分が出すようになっていた。

考えてみれば、私だって学費と通学定期代はバイト代から賄っている
苦学生(^^ゞ
彼のお金のなさを心配しているような身の上ではなかったのだけれど(苦笑)



彼はとっても自己中心的な人でもあったので
何でも彼のことを一番にしないとすぐに怒った。

せっかくお土産を買ってきても、自分が少しでも気に入らなければ
「ありがとう」とも言わず、平気で
「なんでこんなもん買って来たんや、もっと気ぃきかせや」
と言う人だった(+_+)

スキーに初めて連れて行ってくれたときも
バリバリの初心者である私を一日中一人ぼっちで放っておいても
まったく平気で
たくさん滑って満足したと私に言うような人でもあった(-"-)


口応えをしたら怒られるような雰囲気でもあったし
年齢が5歳も離れていたので
言いたいことも言わず、ただ大人しく悲しいことを言われても
ぐっとがまんで微笑んでいる・・・

そんな自分のことを
「なんて健気なんだろう」
「まるで、神田川や赤ちょうちんの歌の世界みたい・・・」(古かったかな(^^ゞ)
なんて、陶酔しきっている自分がいたのだった(苦笑)




いろいろあった5年間だった。

いろいろあって、自分も社会人になり
だんだん自分の中に、「陶酔」だけじゃない他の感覚があることに気づいた。


自分が自分じゃないまま、一緒にいるような気がするな・・・
彼と一緒にいるときの自分は、まるで別人だな・・・
彼の後ろをとぼとぼ黙って歩くのではなくて
友達みたいに横に並んで笑って話しながら歩いてみたいな・・・


そしてまたいろいろあって
結局彼とは別れることになったのでした。




>>>


あの頃の私は、母親とのことで家にいるのがとても辛くて
自分を必要としてくれている彼のもとにいるのが
心地よいのだ・・・と錯覚していたのかもしれません。

いや、そんな彼との5年間にだって
幸せだなぁ・・・と感じていられる時間ももちろんあったのです。

でも、自分は自分ではなかった・・・



私も先日の日記で書いた
「愛しすぎる女たち」 に出てくる女性たちと
同じ部分を持っていたのかもしれません。

自分の身を削ってでも、相手に献身的に尽くすのが
本当の愛なんだと思っていたのかもしれません。


弱い立場の人がいると、自分の身を呈してでも何かしたくなってしまう・・・
そんなところがあることに
その当時の自分は気づくことができませんでした(^^ゞ

もしもあのまま彼と結婚していたら・・・
もしかしたら私自身も
モラルハラスメントに陥っていたのかもしれません。





今の夫は友達夫婦です。
なんというか・・・人生の運命共同体
世間の荒波を乗り越えていく?同士
そんな感じです 笑

ケンカも派手にやったりすることもありますが
それでもフェアな関係でいられる貴重な存在です。

夫と私の性格は、まるっきり反対の部分がたくさんあるので
意見がぶつかるのはしょっちゅうです(^^ゞ

それでもお互いの違いを認め合いながら
ケンカしても何をしても、結局は家族として一緒にいられるのが
有り難いことなんだろうなぁ・・・と

ふと思った今日この頃なのでした。

















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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なんという、偶然(^^;
私も一昨日くらいから、元彼の事を思い出していました。

会社で嫌な事があったり、体調が悪くなるとと思い出してしまうのです。
同じ会社にいたから、会社の体制がおかしいと二人で愚痴ばかり言ってました。
最初のうちだけだったけど、体調が悪いと仕事を抜け出して病院についてきてくれたり。
そんなことしてもらったことなかった私には夢のような世界でした。

私もいつも寂しかった。
彼から異常な嫉妬と束縛・執着をされることさえも、「必要とされている自分」を肯定する材料になっていました。
彼からの理不尽な要求も、「私にしか言えないんだから」なんて考えたりして。
私にとって彼との生活は「自分の居場所」が確かにある気がしていました。
実際の彼の言動は、疑問符だらけで生活自体も針のむしろだったのに・・・。
「恋は盲目」、これ私のための言葉です(笑)

もう引き出しにしまわないといけないのに。
私にとって、彼との幸せだった頃の思い出は
「鮮やかすぎて」・・・

けえこ
2008/04/01 13:44
「もう、引き出しにしまってもいいかな…」と思えるまでは
しまっておけるカタチや大きさに少しずつ変えていくことしか
もしかしたらできないのかもしれませんネ、

私もそんな彼のことをしまっておけるようになるまでに、2年以上はかかってしまったかなぁ(^^ゞ
嫌いにはなれなくても、「一緒に生きていく人ではないんだな…」と心から思うことができるように
いつの間にかなっている自分に気が付きました。
恋は盲目…きっと皆そうなんだろうなぁ(^^ゞ
マイコ
2008/04/02 00:29

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